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2009年1月11日 (日)

人の世も暮れよこの夕暮れに

090111 メモ帳にこんなニュースが残っていた。

31日午後1時ごろ、宮城県岩沼市桑原で、自宅の庭にいた中学3年の女子生徒(14)が、道を聞くふりをして近づいてきた通りすがりの男に突然、はさみで右耳付近の髪を切られた。女子生徒が騒いだため男はそのまま逃走。岩沼署が傷害容疑で男の行方を追っている。(産経新聞)

その後犯人は捕まっただろうか。
長い黒髪は女の命、じゃないか。
それを切るからには、犯人には殺人の覚悟があったものと思われる。
赤の他人の誇りなんぞ、こうしてやる!
悪意の権化であることは明らかだ。

緩衝地帯なき世、あてこすりなぞ生ぬるい。
魅力振り撒く挑発には直截的な返答を!
新しい行動者の論理である(のか)。

あなたは間違っている。
「溜め」こそあんたの肥やしになっていたのだ。
その畑さえ略奪されたのか?
直接行動者には、「溜める」領土さえすでに略取されている。
情念のダム=遊水地さえ確保出来なくなっている。

あなた以外の人間が「犯罪者」になることで、
あなたが何度助かったか、数えたことがありますか?
犯罪は禁忌を破る欲望の代行ではなかったですか?
懲罰とはやし立てるはコインの両面です。
(フランス市民は三度の飯よりギロチンが好きだった。)
 
ガトー・バルビエリ ボレロ
絵はなんだかわからないし音も悪い。
http://jp.youtube.com/watch?v=pXCANpRQOzs

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コメント

>あなた以外の人間が「犯罪者」になることで、
あなたが何度助かったか、数えたことがありますか?
犯罪は禁忌を破る欲望の代行ではなかったですか?
懲罰とはやし立てるはコインの両面です。

言葉がきついですね。しょんぼり項垂れています。
「懲罰」 があまりにもひどかったものでしてね。
「罪とか罰とか」 って、結構面白いんですか?
何か、知りませんか?

「罪とか罰とか」って、結構面白い、どころではない。
人間は、「罪と罰」で生きていたり死んだり殺したりする。生命(と死)は自然からの、あるいは自然を踏み外した懲罰なのではないか、とぼくは『経哲草稿』から教えられた。

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